どうも、キョロです。
不定期更新でしたが、またメンバーで回して更新していこうと思います。
公演も近くなってきましたので、恒例の合宿稽古に行ってきました。

お気づきでしょうか。

真っ白
そう夜須高原は雪が降りに降って、積もってました。
こんなに積もっているのは九州で初めて見ましたよ。びっくり‼️
夜須高原に行くまでが一苦労ですよ。
雪が積もって道路が通行止めになってたり、
普通のタイヤじゃ走行することができないくらいで、大変でした。(まぁ大変なのは運転していた幸田さんなんですが…)

まぁ行きは大変でしたけど、ついてからかはみっちり稽古しましたよ。
客演のみねおさんは合間の休憩で疲れてスリープモードになるくらいね。

是非見にきてくださあい!
不定期更新でしたが、またメンバーで回して更新していこうと思います。
公演も近くなってきましたので、恒例の合宿稽古に行ってきました。

お気づきでしょうか。

真っ白
そう夜須高原は雪が降りに降って、積もってました。
こんなに積もっているのは九州で初めて見ましたよ。びっくり‼️
夜須高原に行くまでが一苦労ですよ。
雪が積もって道路が通行止めになってたり、
普通のタイヤじゃ走行することができないくらいで、大変でした。(まぁ大変なのは運転していた幸田さんなんですが…)

まぁ行きは大変でしたけど、ついてからかはみっちり稽古しましたよ。
客演のみねおさんは合間の休憩で疲れてスリープモードになるくらいね。

是非見にきてくださあい!
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幸田です。
稽古場ブログ、随分更新をサボッてしまいました……
師走は何かと慌ただしいですからね。忙しさにかまけて怠けていました。すみません。
あ、ちゃんと稽古はしていますよ!順調です。
今日も朝から夕方までの一日稽古。
少しずつ前回とは違う新演出も加えながら、2018年バージョンの田中さんを作り上げて行っています。
さて、今日はお知らせを一つ。
公演期間中のアフターイベントが決まりました!
★劇作家から見た「となりの田中さん」
出演:森馨由(劇団HIT!STAGE)、幸田真洋(劇団HallBrotehrs)
ということで、2/1(木)公演後に佐世保の劇団HIT!STAGEの森さんをお招きしてアフタートークをします。
森さんと言えば『白波の食卓』で第一回九州戯曲賞大賞受賞した名うての劇作家さんです。
先日もこちらに台本を書きおろし、僕も拝見しましたが非常によく出来た本でさすがだなと感心しどおしでした。
そんな森さんとのアフタートークですので、どんな話になるのか楽しみです。
色んな角度から田中さんや劇作というものに触れたいという方にはぴったりの企画ではないかと思います。
2/3(木)19:30~終演後です。
ご予約はお早めに!
お待ちしています!!
稽古場ブログ、随分更新をサボッてしまいました……
師走は何かと慌ただしいですからね。忙しさにかまけて怠けていました。すみません。
あ、ちゃんと稽古はしていますよ!順調です。
今日も朝から夕方までの一日稽古。
少しずつ前回とは違う新演出も加えながら、2018年バージョンの田中さんを作り上げて行っています。
さて、今日はお知らせを一つ。
公演期間中のアフターイベントが決まりました!
★劇作家から見た「となりの田中さん」
出演:森馨由(劇団HIT!STAGE)、幸田真洋(劇団HallBrotehrs)
ということで、2/1(木)公演後に佐世保の劇団HIT!STAGEの森さんをお招きしてアフタートークをします。
森さんと言えば『白波の食卓』で第一回九州戯曲賞大賞受賞した名うての劇作家さんです。
先日もこちらに台本を書きおろし、僕も拝見しましたが非常によく出来た本でさすがだなと感心しどおしでした。
そんな森さんとのアフタートークですので、どんな話になるのか楽しみです。
色んな角度から田中さんや劇作というものに触れたいという方にはぴったりの企画ではないかと思います。
2/3(木)19:30~終演後です。
ご予約はお早めに!
お待ちしています!!
幸田です。
しばらく更新をサボってしまいました。すみません。
実は12月1日よりひっそりとチケット発売開始されています。
ホームページよりご予約できますので、ぜひどうぞ。
さて、稽古はどうかというと、至って順調です。さすがに三度目ですし。新作を作るよりははるかに楽です。
稽古開始前は、その分作業的になってしまってつまらないんじゃないかな、と心配していたんですが……そんなことは全くありません。楽しい。
何が楽しいって、さすがに三度もやると深いところがたくさん見えてくるからです。

自分で書いたとはいえ、全てがわかっているわけではありません。
特に、初演、二回目の時は書かれている裏側の深いところまで見えていませんでした。
とにかく形を作るのに精一杯だったんですが、今はセリフの一つ一つ、なぜその言葉が出てくるのか、なぜそんな行動をしたのかが随分見えてくるようになりました。
そこを役者と一緒に丁寧にすくっていくのは新たな発見があって楽しいのです。
きっとこんなことを思って書いたんだな、
あ、これってこういうことか、
なるほど、なのでこの言葉使いなのか、
などなど、自分で書いた作品なのにまるで人の作品を演出しているような気分にもなれて新鮮です。三度目なのでより客観的に見ることができている、というのもあると思います。
そう考えると、同じ作品を何度もやるというのは意味があることですね。
お客さん的には「またかよ……」という方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)
でも、やるたびに進化・深化しているはずなので、違った田中さんをお見せすることができるはずです。実は今回は配役も大きく変わったので、そこに合わせて少し書き足したりしていますしね。
2018年版となりの田中さんをお楽しみに!
それでは、また。

しばらく更新をサボってしまいました。すみません。
実は12月1日よりひっそりとチケット発売開始されています。
ホームページよりご予約できますので、ぜひどうぞ。
さて、稽古はどうかというと、至って順調です。さすがに三度目ですし。新作を作るよりははるかに楽です。
稽古開始前は、その分作業的になってしまってつまらないんじゃないかな、と心配していたんですが……そんなことは全くありません。楽しい。
何が楽しいって、さすがに三度もやると深いところがたくさん見えてくるからです。

自分で書いたとはいえ、全てがわかっているわけではありません。
特に、初演、二回目の時は書かれている裏側の深いところまで見えていませんでした。
とにかく形を作るのに精一杯だったんですが、今はセリフの一つ一つ、なぜその言葉が出てくるのか、なぜそんな行動をしたのかが随分見えてくるようになりました。
そこを役者と一緒に丁寧にすくっていくのは新たな発見があって楽しいのです。
きっとこんなことを思って書いたんだな、
あ、これってこういうことか、
なるほど、なのでこの言葉使いなのか、
などなど、自分で書いた作品なのにまるで人の作品を演出しているような気分にもなれて新鮮です。三度目なのでより客観的に見ることができている、というのもあると思います。
そう考えると、同じ作品を何度もやるというのは意味があることですね。
お客さん的には「またかよ……」という方もいらっしゃるかもしれませんが(笑)
でも、やるたびに進化・深化しているはずなので、違った田中さんをお見せすることができるはずです。実は今回は配役も大きく変わったので、そこに合わせて少し書き足したりしていますしね。
2018年版となりの田中さんをお楽しみに!
それでは、また。

幸田です。
となりの田中さんの稽古2回目。
前回は本読みだったので、今回は台本片手に動いてみます。

まずは写真のように紐を張って舞台の実寸を取ります。
なにせ2階建て4部屋のアパートなので、ここはどこでどう動くというのを具体的にしていかないと、なかなかイメージできません。

8人のキャストのうち、5人は3回目の田中さん。
「ここはこんな感じだったよねえ」
などとりあえず前の動きを思い出しながら、じょじょに形にしていきます。
とはいえ、前回とは配役も変わっているので、手探りです。

田中さんの大変なところはこれ。
写真のようにこっちでもあっちでもシーンが始まるので、タイミングを合わせるのが大変なのです。
「このシーンのこのセリフの時に動き出してこの部屋に来て……」
というのを細かく調整していきます。

どうにかこうにか台本片手に半立ちで通してみました。
ああ、やっぱ台本が揃ってるって素晴らしい!通し2回目ですよ!今、この時期に(笑)
まあ、確認しながらとりあえず流してみたという感じなので、通し!と言えるのかは微妙ですが、しかし今回初田中さんの3人も本を読むだけよりも全体像は見えてきたのではないでしょうか。
ドアがどこにある、ソファーの位置は、ここに棚があって……などなど、舞台がどうなっているかで芝居は変わってきますからね。具体的にわかっている方が役者の演技プランも立てやすいのです。
残りの時間は個々のシーンを早速詰めていきました。
キャラクターの性格や置かれている状況など、役者と細かくやり取りをしながら稽古を進めます。やっぱり台本揃っていると余裕がありますからね(笑)
今回はみんなでじっくりと作品世界に向き合っていけそうです。
では、今日はこのへんで。
となりの田中さんの稽古2回目。
前回は本読みだったので、今回は台本片手に動いてみます。

まずは写真のように紐を張って舞台の実寸を取ります。
なにせ2階建て4部屋のアパートなので、ここはどこでどう動くというのを具体的にしていかないと、なかなかイメージできません。

8人のキャストのうち、5人は3回目の田中さん。
「ここはこんな感じだったよねえ」
などとりあえず前の動きを思い出しながら、じょじょに形にしていきます。
とはいえ、前回とは配役も変わっているので、手探りです。

田中さんの大変なところはこれ。
写真のようにこっちでもあっちでもシーンが始まるので、タイミングを合わせるのが大変なのです。
「このシーンのこのセリフの時に動き出してこの部屋に来て……」
というのを細かく調整していきます。

どうにかこうにか台本片手に半立ちで通してみました。
ああ、やっぱ台本が揃ってるって素晴らしい!通し2回目ですよ!今、この時期に(笑)
まあ、確認しながらとりあえず流してみたという感じなので、通し!と言えるのかは微妙ですが、しかし今回初田中さんの3人も本を読むだけよりも全体像は見えてきたのではないでしょうか。
ドアがどこにある、ソファーの位置は、ここに棚があって……などなど、舞台がどうなっているかで芝居は変わってきますからね。具体的にわかっている方が役者の演技プランも立てやすいのです。
残りの時間は個々のシーンを早速詰めていきました。
キャラクターの性格や置かれている状況など、役者と細かくやり取りをしながら稽古を進めます。やっぱり台本揃っていると余裕がありますからね(笑)
今回はみんなでじっくりと作品世界に向き合っていけそうです。
では、今日はこのへんで。