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公演終了しました!

幸田です。
お久しぶりの更新です。
そして、『まっすぐ目を見て話してください』いつの間にか公演終了していました!



うーん、本番前後はどうしても忙しくなってブログ更新は後回しになってしまいますね……
最少人数で劇団を運営しているので、なかなかこっちまで手を回せる余裕がない。本番前後というのは一番情報発信しなければいけない時期なんですけどね……





というわけで、『まっすぐ目を見て話してください』改めて公演終了しました。
ご来場&ご視聴いただいたお客様、ありがとうございました!

こういうご時世なので、劇場へ足を運んでいただけるお客様の数はがくっと減ってしまいましたが、今回、配信でご覧になったお客様がかなり増えて大変ありがたかったです。
リアル観劇のお客様は想定の3分の1でしたが、配信が想定の3倍になりました!プラスマイナスゼロ?まあ、いいです。

福岡にも緊急事態宣言が出されて、一時は公演自体が危ぶまれましたが、感染対策をしっかりしていれば公演してよいというお達しが出たので、無事、上演までこぎつけました。
いやー……本番前は本当にハラハラしました。

こんな感じでまだしばらくはやって行かなければいけないんですかねえ……

今回は新メンバーが3人も加わって、コロナ前とは一新されたHallBrothersでしたが、終わってみればHallBrothersらしい作品になりました。新メンバーの3人も見事に溶け込み、また新しい風を吹かせてくれて、作品や劇団に幅が出たような気がします。

そして、残念ながら今回限りで宮﨑楓ちゃんが卒業することになりました。



なんだなんだ、結婚するのかこの二人は!?って感じの写真ですが(笑)んなことないか。

コロナがまん延する直前に入団し、『わたし、病気なんです』に出演予定だったのが公演中止に。その後、Zoomで作った作品『明日の同窓会』で初出演、昨年11月の『親がバカだから』で実質的な初舞台、今年2月の『題名のない演劇祭』と共に作品を作ってきました。

大学生で若者らしい軽快さ、いい加減さ(笑)が持ち味の彼女は、これまでにないキャラクターを作品に与えてくれました。
今後の自分の目標のため、学業に専念するということで演劇からは遠ざかってしまいますが、実りある人生を歩んでほしいと思います。


さて、次回公演はまだ未定ですが、おそらく来年になるかと思います。

僕が12月にプロデュース公演の作・演出をすることになりまして、年内の公演は難しいかな、という感じです。

おそらく来年の3月か4月あたりになるかと思いますので、またお気にかけていただけたら幸いです。

それでは、また!

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08

07

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稽古日誌③

幸田です。
今日は朝から夕方までの対面稽古。
クライマックスの稽古でした。





まあ、特に大きな事件が起きるわけでもなく、淡々と地味な会話が進んでいくだけの芝居なので、クライマックスも何もという感じですが(笑)
一応、山場という場面なので。

この山場でポイントとなるのがこの子。





宮﨑楓ちゃん。

早いもので、彼女が最初に劇団へメールをくれてから1年半超。今回が3作目(オンラインも含むと4作目)、そして最後の舞台になります。

この場面は彼女の持つ軽やかさが生きるところだと思いますし、彼女だからこそ似合う場面だなと思うので、ぜひ注目してみでください。





いつもはこんな感じで稽古の合間は寝てたりするんですが、さすがに今回はがりは……





スマホいじってました!笑


この一見いい加減な感じに見えつつ、でもやることはきっちりやるところが彼女の魅力です。
その魅力が存分に発揮される作品になっているはず……!





楓ちゃんのお姉ちゃん、三姉妹のうちの次女を演じるゆうりちゃん。





そしてこちらは長女を演じるみずきちゃん。

この三姉妹がどういった変化をしていくのか、というのが今作のポイントです。





男性陣も負けていません。
無骨な男を演じる奥積りゅうたくん。





控えめな、しかし大事なのセリフをぽろっと吐く大畑あっくん。





空回りする男がよく似合う唐島くん。


大きな事件はありませんが、じんわりあなたの心の奥の方に触れる作品だと思いますので、ぜひ、劇場、あるいは配信で。

ご来場&ご視聴お待ちしています!



08

04

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稽古日誌②

幸田です。
今日はリモート稽古でした。
が、その稽古真っ最中、いや〜なニュースが。



緊急事態宣言ですって。
これ、また公演会場であるぽんプラザホールが臨時休館になって、公演延期せざるを得ないというパターンですかね。

うーん……

昨年からずっとコロナに振り回されっぱなしですが、なかなか収束の目処がつきませんね。

うーん……

8月くらいだったら大丈夫かな、と数ヶ月前に劇場を抑えましたが、まさかこんなことになるとは……ちょっと見通しが甘かったかもしれません。

とはいえ、政府は来週に福岡へ発出するかどうか協議するようなので、まだどうなるかわかりません。発出されないかもしれませんしね。
僕らはこれまで通り「ある」と思って、とりあえず準備に取り掛かるしかありません。
まあ、そうは言っても8割方「緊急事態宣言出るかな」と思いながら準備するのも、ねえ……なかなか気持ちの持って行きようが難しいというか。

今日も稽古はしましたが、ちょっとねえ、こんなニュースが入ってくると純粋に前だけ見て稽古!というわけにはいかない感じでした。

あ、稽古は順調ですよ。
後半をやりましたが、台本の思ってもみない展開にみんなびっくりしていました(笑)
これは早くお客さんの前に出したい感じです。まあ、出せれば、ですが……

ひとまず、現在のところは公演予定です。

福岡にはまん延防止措置が適用されていますが、上演スケジュールの変更等はありません。

21日(土)18:30
22日(日)13:00/16:00

です。

緊急事態宣言が発出されず、まん防のままであれば予定通り公演を行います。

緊急事態宣言が発出され、ぽんプラザホールが臨時休館となった場合は公演延期になります(いつのタイミングでやるかはまだ決まっていませんが)

緊急事態宣言が発出されても、ぽんプラザホールが休館しなければ、予定通りやると思います。
休館になるのかならないのか、まだ今の段階ではなんとも言えません。

また動きがありましたが、随時お知らせしていきたいと思います。


07

31

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稽古日誌

幸田です。
二週間ぶりの対面稽古でした。

現在、平日はリモート、土曜日の朝から夕方で対面稽古というスタイルでやっているんですが、先週、僕が仕事だったため稽古はお休み。7/17日以来の対面稽古でした。

今日は後半の新しいシーンの半立ち稽古。
台本片手に少しずつ動きを作っていきます。



謎の行動をするみずきちゃん(笑)
これももちろん芝居の一場面です。

これはある小道具を使うためのシュミレーションを代用品でやっているところ。
芝居に関わりのある小道具は、代用品を使って実際にやってみるのが一番です。マイムだけだとなかなかイメージがつかみにくく、リアリティが生まれません。

このシーンは(僕の中では)会心の場面というか、新しい角度で描けたな、という場面なんです。

長年台本を書いていると、僕みたいな大した才能もない凡人はだんだん似たものばかり書くようになってしまいます。
パターンができてくるというか。

あ、でも、僕は決してそれを否定しているわけではありません。むしろパターンを作りたい。
僕は、演劇人は職人であればいいと思っているので、毎回斬新な何かを生み出すアーティストではなく、コツコツ同じことを地道にやって、けれど精度をどんどん高めていければいいと思っています。
そっちの方が芝居のクオリティも上がるし、お客さんのためかな、と。

とはいえ、完全に同じことばかり書いているとさすがに成長がない。
だから、どこか一つ、今までの自分のパターンにはないものが生まれればいいなと思っているんですが、今回はこの場面なんです。
まあ、外から見ていたら
「別に今までと変わってねーじゃねーか」
と思う人もいるかもしれませんが、僕の中では「これは(僕にとって)新しい」とちょっと興奮した場面なんです。

実際にやってみてもやっぱり面白かった。

ぜひ、劇場で確かめてみてください。こんな感じの場面観たら「あ、ここか」と思い出していただければ。


その他のシーン、前半部分も着実に積みあがっています。





これ、なんだか僕が「ジャイアンか」みたいな立ち振る舞いをしていますが、後ろのりゅうたに演出をつけているところですね。
僕はわりと自分でやってみせてしまうタイプです。

「演出がやってみせると役者はそのコピーをしようとするのでよくない。それは演技じゃない、ただのコピーなのだ」

という演出論があって、なるほど確かにね、と思うんですが、僕はついついやってしまいます。出たガリのやりたがりなんでしょう。迷惑な演出です。

あ、もちろん「こうやれ!」なんて押し付けたりはしませんよ。
なるべくなら言葉で説明して、役者とイメージをする合わせていくように努めていますが、まあ、ついやっちゃいますね。まだまだ修行が足りません。




出番を待っている間も台本を確認するあっくん。

正真正銘の初舞台なので、きっと毎回稽古でさえも緊張してることでしょう。
でも、あまり緊張を感じさせない自然体なのがとてもいいところです。
誰でも緊張はしますからね。緊張することが悪いのではなく、緊張しておかしなことになってしまうのが良くないのです。
緊張を自覚しながら、それでも自然体でいようと努めればよいと思います。

というわけで、『まっすぐ目を見て話してください』着実に前進しています。

8月から福岡県にもまんえん防止等重点措置が出ることになって、上演するぽんプラザホールも20時まで(公演時は21時まで)の時短となってしまいます。

21日(土)18:30~の公演が危ういラインかと思っていましたが、上演時間は90分(もしかしたら80分くらいになるかもです)ですので、20時終演、それから21時までに退館すればよいので何も問題なく上演できそうです。

ですので、現時点では公演は全て予定通り行います。

今後、感染者が爆発的に増えて緊急事態宣言が福岡にも出て公共施設が閉館、なんてことになると公演延期か中止ということになってしまいますが、今のところは大丈夫でしょう(と信じたい)

ですので、ぜひ、劇場、もしくは配信でご覧いただければ。

ご予約、お待ちしています!

≫チケットのご予約はこちら≪

07

25

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過去公演を振り返る④

幸田です。
過去公演を振り返る第四弾はこちら。

2019.11『女の幸せ』@ぽんプラザホール



出演 萩原あや/永倉亜沙美/唐島経祐/木村晴香/関口祐香/西田えりか/山中祐里/高柳一輝/山下大貴/幸田真洋



20周年記念公演ラッシュの第四弾です。
そう、この年が劇団旗揚げから20年だったので、「20周年記念公演ラッシュ」と題して年間4本の公演をやったのでした。大変な一年だったなあ……

2013年に上演した『すごい人生』を下敷きにした作品で、ドラッグストアのバックヤードを舞台に、地方の郊外で暮らす人々を描いた作品です。

地方の郊外って風景が似てるんですよね。

僕が住んでいる筑紫野市あたりもそうですが、でかい国道・県道沿いに全国チェーンのお店がズラズラと並んでいる。ファミレスとか飲食店、ファーストフード、衣料品店、ドラッグストア、電気屋などなど。

色んなものがあるようで、けれど全国どこにでもあるようなものしかない、つまりここには「ここではないとない」というものがない=何もない

そんな風に考えてしまい、そこに住む自分、ひいては自分の人生に誇りを持てない。自分も「何もない」人生なんだと思ってしまう。
そんな人たちが自分の人生を少しずつ肯定していけるようになるまでの話です。

まあ、僕もね、若かりし頃はそんな風に思っていましたよ。
筑紫野市、何にもねーな、田舎だな、みたいな。
今は大好きですけどね。暮らしやすいし。

昔の僕は目立つところにしか目が行ってなくて「何にもない」とかうそぶいてましたけど、それは自分が「見えていなかった」だけで、視野が狭かったというだけなんですね。
そんなことを考えながら書いた作品です。

この公演では久しぶりに高柳一輝が出てくれてうれしかったですね。
彼は2016年上演『中央区今泉』の小屋入り前日に、なんと左手の小指を電ノコで切断してしまうという大けがを負ってしまって、そのまま降板。
以後、手は無事にくっついたんですが、板の上に立つことはありませんでした。(いろいろお手伝いはしてくれていました)
それがこの公演で久々に舞台に立ってくれて。まあ、以後、また立つことはなくなったので、なんだかなあという感じですが(笑)

あと、この公演から山中祐里ちゃんがメンバーになりました。



以前も書きましたが、山中祐里ちゃんと関口祐香ちゃんは僕の教え子で、専門学校時代から好きな二人だったんですが「こういう才能のある子はうちには来ないよなあ」と思っていました。それが何故だか二人ともやってきてくれて。

残念なことにこの公演で、それまで約8年に渡って在籍し、劇団を支えてくれた永倉亜沙美が退団しました。

そういう意味では、新旧が交代するターニングポイントとなった公演なのかもしれません。

この時の舞台装置が結構お気に入りで、こんな動画を作ったりもしました。



この装置の二階、上がるのは僕と永倉だけだったんですが、僕、高所恐怖症の気がありまして。足元狭いし、結構怖かった記憶があります(笑)

ここ最近はこの『女の幸せ』みたいに過去の作品を下敷きにして新しい作品を作ることが多いんですが、そうした方が作品のクオリティが上がっている感じがします。
そりゃそうですよね、一度やったものをブラッシュアップできるわけですから。

そんな感じで「もっと練れてたらよかったのに……」という作品は過去にたくさんありますから、少しずつ手を入れて上演していってもいいな、なんて思ったりもします。

プロフィール

劇団HallBrothers

Author:劇団HallBrothers
2022年9月@ぽんプラザホール。
最新作『300坪』を上演します!

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