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2019年を振り返る⑨高柳

木村です。
第9弾はやなぎさんこと、高柳一輝さん。
いつも明るく場を和ませてくれるムードメーカーです。
『女の幸せ』では役者復帰しましたが、ずっとスタッフとしてお手伝いしてくれていて、何でもできる頼れる方です!
では、いってみましょう!


■2019年を漢字一言で表すとどんな年でしたか?
→「変」
自分自身そして周りが変わっていった一年でした。
大きく変わったのはやはり考え方ですかね。
新たな活動、仕事を始めたり。
劇団とは役者ではなくスタッフとして
関わる事で劇団を違った角度から見る事ができました。
本当に激変の一年でした。


■作品を一本ずつ振り返ってもらえますか?まずは1月の『Sour Grapes』から。
→この公演は音響をやってました。
もうこの時点で自分が劇団にいた時のメンツではなかったので
新しいホールブラザーズを見ている感じでした。
新人の子たちがまた新たな色を舞台の上に
描いてくれてるのが非常に新鮮な光景でした。


■2月のギルドフェス『田舎者のDNA』の頃について聞かせてください!
→2月は学童保育の仕事を始めたくらいの時でした。
この仕事は自分にとって新たな体験でした。
直に子供たちと接する仕事は資格がいる様なものが多いですが
学童保育の職員は資格がなくてもなれるのです。
この時自分はホールブラザーズにいた頃お世話になっていた
劇団風の子九州さんのことを思い出していました。
子供達と接する楽しい思い出があったので、学童保育の仕事を始めたんですね。
そこで、1人芝居を子供たちに披露したこともありました。
その時初めて台本を書きました。稽古も音響も照明、小道具作り
劇団で培ったものを発揮して子供達を楽しませていました。
劇団を離れても表現活動はやってましたね(笑)


■4月『半径50メートル』についてお願いします。
→この公演も音響をやっておりました。
この公演では、新人の子たちも2回目の舞台ということもあり
劇団の色に馴染んできた様な印象だったと思います。
自分はこのころ、あまり新人の子とも触れ合うこともなかったので
どんな性格なのか?どんな演技をするのか?まだまだ未知なる部分が
多かったです。『Sour Grapes』でみた印象が大きかったので
あこんな演技もできるんだな~と楽しく音響をしていたと思います。


■8月『足は口ほどにものを言う』はいかがでしょうか?
→この公演も音響をやっておりました。
この頃には音響操作も慣れてきていました。
なので照明操作も任される様になっちゃいました(笑)
そんな中舞台を観て思ったのは「安定感」でしたね。
私は初めてのことで不安定でしたが…
同じメンツで舞台を踏むことってやはり大事なんだなと思いましたね。
安心して音響、照明をすることができました。
そして、自分もこのメンツと舞台に立ちたいって思いましたね。


■そして公演ラッシュ最後、『女の幸せ』です。
→この公演では音響はしませんでした。役者をやりました。
久しぶりの舞台はとにかく緊張でした。
もはや自分が新人の様でした(笑)
足はすくむわ、手が震えるわ、台詞を噛むわ…
ど下手くそでしたね…
でも、ただただ楽しかったです。
舞台はやはりいいですね。次第に感が戻ってきて
この本番では昔はできなかったことができる様になり、
自分の成長を改めて知ることができたかなーと思います。
舞台ってやっぱ楽しいですね。


■では、最後に今年一年を振り返ってどうでしたか?
→今回裏方として関わることが多い一年でした。
劇団を客観的に見ることができ、新しい気づきもありました。
自分は役者ができなくても
ホールブラザーズと関わっていきたい、力になりたいと思いました。
自分は役者の方が舞台に集中できるように
劇団を裏から支えていく活動をしていきたいですね。
今年はそう思う一年でありました。


ありがとうございました!


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2019年を振り返る⑧山中

木村です。
第8弾は山中祐里ちゃん!
『女の幸せ』から加入したニューフェイスですが、お芝居経験は私より全然上で。。。
きっとこれからのHallBorthersを代表する役者さんになると思います!
それでは、いってみましょう!


■2019年を漢字一言で表すとどんな年でしたか?
→今年を漢字一言で表すと『人』ですね!
歌のおねいさんを始めて、HBに入って、新しい職場になり,,,
環境がガラリと変わり、そこで出会う方々ににとても助けられました。いろんな出会いがあり、人との出会いに恵まれた1年でした!!

■作品を一本ずつ振り返ってもらえますか?まずは1月の『Sour Grapes』から。
→私は1月の『Sour Grapes』を残念ながら観劇出来ませんでした😭
ですので、1月頃何をしていたか話しますね!
東京から帰って来て、色々心削られ演劇が嫌いになってました,,,
でも今の自分を生かせる何かをしたいと思い、ネットを毎日あさってたら『歌のおねいさん募集』を見て、即電話して見学に行きました🏃‍♀️演劇をもう一度やりたいと思うきっかけを始めた月でした!


■2月のギルドフェス『田舎者のDNA』について聞かせてください!
→すいません!2月のギルドフェス『田舎者のDNA』も観劇してないんです😭
ですので、1月と同じように何をしていたか話しますね!
2月はね~お仕事頑張ってました!
アパレルだったんですけど、服やオシャレが好きなのでとても楽しく仕事してました😆
すごい近い距離でありがとうを頂けるのでとてもやりがいがありました👍


■4月『半径50メートル』についてお願いします。
→観劇しましたよー!お母さんと一緒に(笑)
すごく面白かったです😆
皆さん役にはまっていてとても素敵でした✨
特に石油ちゃんにビックリでした!
金髪やしヤンキーやし!どうしたん!?みたいな(笑)せきゆちゃんの演技の幅の広さに驚きました!流石、せきゆちゃん!


■8月『足は口ほどにものを言う』はいかがでしょうか?
→スタッフで入らせて頂いてました!
3回ほど観劇させて貰えて凄く嬉しかったです!!3回とも別の場所から見ていたのですが、場所によって見え方が違い、役者さんの表情も色んな角度から見ることが出来てとても面白かったです。あやさんの優しい言葉が胸にささり少しうるっと来ちゃいました。
それぞれ抱えてるものも頑張り方は違うんだから他人と比べず自分らしく頑張ろうと思える作品でした!


■そして公演ラッシュ最後、『女の幸せ』です。
→HBに入って初の舞台で、1年半ぶりに演技してちょーーう緊張しましたし、めちゃくちゃ楽しかったです😆
私は小倉メイ役で出させて頂き、お姉ちゃんが大嫌いな妹役でした。
私はリアルに姉妹で妹がいます。姉の気持ちしか感じたことが無かったので、普段の機嫌の悪い妹をヒントに役作りしました!
妹は機嫌が悪いとほんとに怖いので,,,
メイちゃんの自由になりたいということに縛られて、不自由な感じが私はすごく好きでした。もっと役に寄り添えていればリアルに近い形で演じられていたのかな?と後悔も少しありますが、HBに入って初めての舞台がこの作品で本当によかったと感謝しているくらい大好きな作品です。


■では、最後に今年一年を振り返ってどうでしたか?
→去年がすごくあっさりした1年だったので、更に濃ゆく感じる1年でした。
環境が、ガラリと変わり本当に充実した年でしたね!!でもHBに入って舞台が出来たことが今年の1番の出来事でした!!!


ありがとうございました!




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2019年を振り返る⑦山下

木村です。
第7弾は山下さん!
今年は3年振りにHallBrothersの舞台に戻ってきてくれたと同時に、やなぎさんとbb RocketsというYouTubeチャンネルも開設しました!
東京でもまれてパワーアップしてきた山下さん。また新しい風をたくさん吹き込んでくれました。
それでは、いってみましょう!


■2019年を漢字一言で表すとどんな年でしたか?
→「変」です。色々なことが変化して、本当に今年はガラッと人生が変わりました。YouTubeを始めたことで東京から福岡に拠点も変わって、活動スタイルが全く違うものになりました。上京した4年前よりも大きな変化の年だったんじゃないかなあ。


■作品を一本ずつ振り返ってもらえますか?まずは1月の『Sour Grapes』から。
→いやあ、もうあれから約一年経つのかあと思いますね…。『Sour Grapes』は約3年ぶりにHallBrothersの作品に出演した作品で、改めて舞台って楽しいなって思いましたね。


■2月
→2月はYouTubeで活動しようと高柳と決めた月でしたね。僕の誕生日が2月25日なんですが、この日にうどんのウエストにて、YouTubeで頑張ろうって決めました(笑)振り返ればこの日から全てがガラッと変わりましたねえ。この日うどんのウエストで話し合ってなかったら僕は今も東京で活動してるんだろうなあって思います。


■4月『半径50メートル』についてお願いします。
→『半径50メートル』はお手伝いスタッフで参加しました。ちょうど4月はbbRocketsでの最初の動画投稿の月で、『半径50メートル』の稽古で忙しい唐島にも出演してもらいました。いやあ、あれからもう半年以上経つんですか…。


■8月『足は口ほどにものを言う』はいかがでしょうか?
→東京の家を引き払って、福岡で活動再開し始めた時期で、ちょうど福岡に帰ってきたその足で受付をお手伝いした記憶があります。東京から福岡に拠点を戻して、不安な僕だったんですが、HallBrothersのみんなと会うと暖かくて、不安が一気に解消されました。やっぱりホームグラウンドだなって思いましたね。


■そして公演ラッシュ最後、『女の幸せ』です。
→昨日のことのように感じますが、もう一ヶ月以上経つんですね(笑)
『女の幸せ』は僕自身もそうですが、新人の成長を感じました。『Sour Grapes』で初めて共演した関口、木村の成長を感じましたね。4月の『半径50メートル』と8月の『足は口ほどにものを言う』はスタッフとして参加していたので、2人のお芝居は見ていたのですが、
実際一緒に舞台に立つと「うおっ、うまくなっとる」ってなりました(笑)いや、僕も上から物を言う立場では無いんですが、後輩の2人の成長を感じましたねえ。


■では、最後に今年一年を振り返ってどうでしたか?
→最初にも言いましたが、ほんとに変化の年でした。役者でYouTubeを中心に活動している人ほんと少ないですしね(笑)最初はいろんな方々から批判されましたけど、、、(主に役者仲間)今は本当にやってよかったと思ってます。
テレビや映画には出れなくなりましたけど、あんなオーディションばかりの受け身の日々なんてもう戻りたくないです。あ、それが辛いってわけじゃなくて、自分からアクティブに挑戦したいなって思いがあって。
自分から様々なことを発信して、たくさん面白いものを作って、2020年はより飛躍した年にしたいです。



ありがとうございました!


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2019年を振り返る⑥西田

木村です。
第6弾はえりかさん!公演ラッシュ3本で天然キャラを演じ、すっかりそんな人な感じが定着しました 笑
HallBrothersの「こんな人いるいる!」な笑いを支えてくれる大切な役者さんです。
では、いってみましょう!


■2019年を漢字一言で表すとどんな年でしたか?
.→「新」今年は新しいお芝居を始めて、お芝居するために大牟田から香椎浜という新しい場所に移って、そこでも新しい人たちに出会い心機一転の年になりました。


■作品を一本ずつ振り返ってもらえますか?まずは1月の『Sour Grapes』から。
→『sour grapes』」はまだ仕事の都合で稽古にでれなくてお手伝いという形で参加しました。客席から観劇したのですが主婦やその周りの人なちの嫉妬やマウンティングが上手に描かれたていて、みんなお芝居上手いなぁーって思いながら見てました。次からこの舞台に私も立つんだと思うと少し怖くなったのを覚えてます。


■2月のギルドフェス『田舎者のDNA』について聞かせてください!
→.「ギルドフェス」は正直お手伝いもしてないしみてもないんです💦
その時本職のセラピストの仕事をしてました。前にも少しブログに書いてかったんですが私セラピストしてます。毎日いろいろなお客様と出会う中で少しでもお芝居に活かせたらと思います😊


■4月『半径50メートル』についてお願いします。
→私の初舞台です。何もかもが分からなくて、お芝居って難しいと思いました💦いつも普通にどうしてるっけって思ったり、みんなにいろいろアドバイスもらったりするんですけど全然分からないと思いながらやってました😰
緊張してあんまり覚えてないまま終わった気がします😵


■8月『「足は口ほどにものを言う』はいかがでしょうか?
→この舞台はリラクセーションサロンが舞台で、今さっきいったように私は普段リラクセーションサロンで働いています。なのでイメージはしやすかったです。内容はセラピストの立場からもお客さんの立場からも癒しや居場所について描いてあったので改めて自分も癒しについて考えれた作品だったと思います。
お芝居については初舞台より余裕は出てきたかもしれませんが、まだまだ台詞を追うだけで精一杯だったと思います😖初舞台と一緒で本番台詞を忘れちゃったのも反省です


■そして公演ラッシュ最後『女の幸せ』です。
→最初日程を聞いたときは本当にこの短期間でやれるのか不安でした😣
でもこれまでの舞台より少し役の気持ちになれたかな。まだまだですけど。またこの舞台から新しく柳さんやまぴーさん、ゆうりちゃんとお芝居できたのも楽しかったです。ゆうりちゃんは帰る方向が一緒で今までは稽古で指摘されても帰り道どうすればいいのか一人悩んでいたんですけど、この舞台ではゆうりちゃんに色々相談してみて台本の覚え方を変えてみたんです。そうしたら今までよりしっくり来た感じがあって、すごくありがたかったなぁーって思いました。こうやって少しずつ出来ることが増えたらなぁーって思います。


■では、最後に今年一年を振り返ってどうでしたか?
→今年は私の中で色々変わった年だなぁって思います。生活の場所や一緒に働く人、新しくお芝居を始めたり、この新しいことを大切に来年も頑張ります✊️
以上です



ありがとうございました!


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2019年を振り返る⑤唐島

木村です。
第五弾はキョロさんこと唐島さん!
あさみさんが退団した今、幸田さんとあやさんを除いてHallBrothersのベテランメンバーになってしまいました!
劇団にはなくてはならない存在です。
それでは、いってみましょう!


■2019年を漢字一言で表すとどんな年でしたか?
今年は「忙」ですかね。

年間に4本公演やるだけでも忙しいのに、他の外部での役者の仕事であったり、
自分の内面であったり、とにかく忙しい一年でした。
途中自律神経失調症になって……初期で受診して薬もらうなりなんなりしていれば、
まだちょっとマシだったのかなぁって思うこともありますが、
結果的に見えてきたものもあったし良かったですねぇ。

劇団の中では中堅みたいなポジションですし、
周りを見て後輩のサポートやフォローをできるようになりたいですね。
口出ししてうざいおっさんみたいにならないよう気を付けながらね(笑)


■作品を一本ずつ振り返ってもらえますか?まずは1月の『Sour Grapes』から。
→ラストが難しくて、夕日を見つめて、子供たちの元気な声を聞きながら
セリフを僕が言うわけですけども、セリフ言ってるだけだなぁって感じで、
全然納得がいってなかったんですけど、一回だけすごく上手くいった回があって、
なんかひとつ自分の中で成長を感じた瞬間がありましたねぇ


■2月のギルドフェス『田舎者のDNA』について聞かせてください!
→公演日に別のお仕事が被っていて出演が出来なかったのですが、
稽古を手伝ったり、仕込みを手伝ったりとスタッフ的なムーブで関わっていました。
稽古を見てる限りは、ただただ心配でその時はせきゆちゃんも顔色が若干良くなくて、
幸田さんもあやさんも疲弊しているように見えてて、大丈夫かなぁって心配してました。
まぁ公演自体は無事に終える事ができててよかったな。って感じ
実はアジ美で僕まだやったことなくて、初めて裏側を見ることができて、ちょっとテンション上がりましたね。
お手伝いといっても正直置物って感じで、役立たずだったわけですが(笑)
公演が開催されている期間は別の場所で子供向けのイベントに出演していました。
子供が苦手ってのもあるのですが、あのロールでサポなしでよくやったなって感じです。


■4月『半径50メートル』についてお願いします。
→これもラストシーンが難しくて、せきゆちゃんの役に話しかけて暗転するんですが、
役的にせきゆちゃんの役との関係とかをどのように見せたらいいのかとか、
自分の役の心境の変化とか色々考えるんですけど、
私の力不足で上手く表現できなくて悔しかったですね。


■8月『足は口ほどにものを言う』はいかがでしょうか?
→正直一番しんどかったかなぁって思います。
メンタル的にずっとしんどい感じで、わかっちゃいるけどどーにもできないみたいな。
色々悩みながら試行錯誤して役を大事に演じる事ができて結果的によかったですが、
心残りは2場の長台詞はもっと上手くやれたけど、気持ち悪い感じだいぶ寄せたせいで
学生のお芝居みたいになってしまって悔しい限りですねぇ。
あと場転ではけきれなくて、恥ずかしい限りです(笑) (※暗転開けにいてはならないキョロさんが残っていた、というトラブルがありました 笑 木村注)


■そして公演ラッシュ最後、『女の幸せ』です。
→稽古序盤はずっとしんどくて、幸せとかどーでもいいわって自暴自棄になりかけてましたねぇ(笑)っていうか、俺、毎回難しいとかしんどいとか言ってばっかだな(笑)
ホント公演まで2週間って辺りで、色々解放されて楽しくお芝居できたかなって感じです。
一番楽しかったのは、はるかちゃんがキレて僕をボコボコなぐって、泣き崩れた所あたりですねぇ。
はるかちゃんの成長も感じれたし、なんというか芝居が一気に引き締まった感じがして好きでしたねぇ。


■では、最後に今年一年を振り返ってどうでしたか?
→まぁwebですがCMに出演しましたし、その他でも色々お仕事を頂いて
まだまだ未熟な所があるのですが、確かな実績として自分の中で積みあがってきているなぁと感じる事が多かった年だった気がします。
精神的にしんどくて劇団やプライベートな友人に大変迷惑をかけたりしたので、
反省すべきところは多々あるなぁという感じです。
でも確かな手ごたえみたいなのを自分の中で感じる事ができたので、
来年も頑張っていきたいと思っています。
小さい話も再開したいし、ラジオ番組を持ちたいなぁって最近は強く思っていますね。


ありがとうございました!

プロフィール

劇団HallBrothers

Author:劇団HallBrothers
2022年9月@ぽんプラザホール。
『300坪』終了しました!

次回公演は2022年12月!
『だめな大人』を上演します!

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