幸田です。
ホームページ、Twitter等で告知していますが、『オンラインコラボレーション演劇祭vol.0』に参加します。
来週(7/16,17)が本番なので急ピッチで作っています。

一年ぶりのZoom演劇です。
コロナには僕たちも翻弄されていますけど、これだけは唯一よかったところというか、コロナがなければリモートで稽古したり作品を作ったりなんて絶対なかったと思います。
Zoomで作る演劇は演劇なのか?という根本の問題はありますが、少なくとも対面でやってるのと変わらず楽しいので、まあ、よしとしましょう。
現在、8月公演『まっすぐ目を見て話してください』の稽古真っ只中なのに、別の演劇祭に参加しようというのは我ながら無理しすぎだろうとも思いますが、こんな機会でもないと参加できないメンバーもいますので。
今作に出演する関口祐香ちゃんは熊本在住なので、コロナ禍の今、福岡まで来れないんですよね。
でも、芝居はしたいという気持ちはあるし、僕らにとっても大切なメンバーなので、何とかやれる方法はないかと考えていました。
そういう時にタイミングよくこの演劇祭ですよ。
というわけで急遽参加することにしたんですが、稽古をしていて参加することにしてよかったなあと思いました。
8月公演の方が新メンバーもたくさん入ったので、一からお互いを知って、呼吸を合わせて、空気を作って……ということをやっている段階です。
このみんなで少しずつ劇団の、芝居の空気を作り上げていくのは楽しいのですが、こちらは出来上がった空気があるので、安心するというか「ああ、これこれ」という感じがします。
関口祐香ちゃんは2019年からメンバーに加わっていますが、そういえば2019年は20周年記念公演ラッシュで4本やってますからね。それ以外に2本やりましたし、昨年もZoom演劇を1本やりましたから。もう7本くらいは一緒にやっている。そうなるとお互いがお互いの特徴とかもわかっていますから、噛み合うまでの時間が早い。
なんだか劇団というのはいいものだな、なんてことも改めて感じていたりします。
そんなHallBrothersの丁々発止の会話劇。ぜひ、ご覧ください。
オンラインコラボレーション演劇祭vol.o
□オンラインコラボレーション演劇祭とは? 『日本全国の演劇団体がオンライン上で一堂に集い「コラボレーション」という形で力を合わせ未来へつなげていくために開催する演劇祭です。』
»公式サイトはこちら«
»公式Twitterはこちら«
※この演劇祭は「オンラインでの配信」という形になります。
□上演作品 『田舎者のDNA オンライン版』
作・演出 幸田真洋 出演 萩原あや/関口祐香/唐島経祐
□日時 2021年7月16日(金)・17日(土)
▼配信タイムテーブル
(A)空間旅団
(B)京央惨事
(C)劇団HallBrothers
(D)劇団co.Q
・7月16日(金)
15:00~18:00 (A)(B)(C) 20:00~23:00 (D)(A)(B)
・7月17日(土)
15:00~18:00 (C)(D)(A) 20:00~23:00 (B)(C)(D)
HallBorthersは16日(金)15:00~18:00、17日(土)の15:00~18:00、20:00~23:00の回に登場します!
□チケット 視聴チケットは、各回ごとの受付となります。 チケットの予約に際しては、下記のURLからのフォームにお客様ご自身でお申込みいただく形になります。
https://info61541.wixsite.com/engeki-ticket
▼チケット料金 前売り4800円(税抜き)当日以降5,500円(税抜き)
※ご入金は基本的にpaypayでの受付となりますが、paypayでの送金が難しい場合は入金に関するメールにその旨ご返信いただけましたら個別に対応させていただきます。
▼視聴方法に関して 申し込みチケット内容の回の公演をご視聴いただけます。 お申し込み後、ご入金に関する詳細をご連絡いたします。 ご入金を確認でき次第、配信URLを送付いたします。 配信スケジュールの配信以降、7月24日までアーカイブ視聴が可能です。 また、チケットのご購入も7月23日まで受け付けております。 ※配信当日以降の受付は当日料金となります。
ホームページ、Twitter等で告知していますが、『オンラインコラボレーション演劇祭vol.0』に参加します。
来週(7/16,17)が本番なので急ピッチで作っています。

一年ぶりのZoom演劇です。
コロナには僕たちも翻弄されていますけど、これだけは唯一よかったところというか、コロナがなければリモートで稽古したり作品を作ったりなんて絶対なかったと思います。
Zoomで作る演劇は演劇なのか?という根本の問題はありますが、少なくとも対面でやってるのと変わらず楽しいので、まあ、よしとしましょう。
現在、8月公演『まっすぐ目を見て話してください』の稽古真っ只中なのに、別の演劇祭に参加しようというのは我ながら無理しすぎだろうとも思いますが、こんな機会でもないと参加できないメンバーもいますので。
今作に出演する関口祐香ちゃんは熊本在住なので、コロナ禍の今、福岡まで来れないんですよね。
でも、芝居はしたいという気持ちはあるし、僕らにとっても大切なメンバーなので、何とかやれる方法はないかと考えていました。
そういう時にタイミングよくこの演劇祭ですよ。
というわけで急遽参加することにしたんですが、稽古をしていて参加することにしてよかったなあと思いました。
8月公演の方が新メンバーもたくさん入ったので、一からお互いを知って、呼吸を合わせて、空気を作って……ということをやっている段階です。
このみんなで少しずつ劇団の、芝居の空気を作り上げていくのは楽しいのですが、こちらは出来上がった空気があるので、安心するというか「ああ、これこれ」という感じがします。
関口祐香ちゃんは2019年からメンバーに加わっていますが、そういえば2019年は20周年記念公演ラッシュで4本やってますからね。それ以外に2本やりましたし、昨年もZoom演劇を1本やりましたから。もう7本くらいは一緒にやっている。そうなるとお互いがお互いの特徴とかもわかっていますから、噛み合うまでの時間が早い。
なんだか劇団というのはいいものだな、なんてことも改めて感じていたりします。
そんなHallBrothersの丁々発止の会話劇。ぜひ、ご覧ください。
オンラインコラボレーション演劇祭vol.o
□オンラインコラボレーション演劇祭とは? 『日本全国の演劇団体がオンライン上で一堂に集い「コラボレーション」という形で力を合わせ未来へつなげていくために開催する演劇祭です。』
»公式サイトはこちら«
»公式Twitterはこちら«
※この演劇祭は「オンラインでの配信」という形になります。
□上演作品 『田舎者のDNA オンライン版』
作・演出 幸田真洋 出演 萩原あや/関口祐香/唐島経祐
□日時 2021年7月16日(金)・17日(土)
▼配信タイムテーブル
(A)空間旅団
(B)京央惨事
(C)劇団HallBrothers
(D)劇団co.Q
・7月16日(金)
15:00~18:00 (A)(B)(C) 20:00~23:00 (D)(A)(B)
・7月17日(土)
15:00~18:00 (C)(D)(A) 20:00~23:00 (B)(C)(D)
HallBorthersは16日(金)15:00~18:00、17日(土)の15:00~18:00、20:00~23:00の回に登場します!
□チケット 視聴チケットは、各回ごとの受付となります。 チケットの予約に際しては、下記のURLからのフォームにお客様ご自身でお申込みいただく形になります。
https://info61541.wixsite.com/engeki-ticket
▼チケット料金 前売り4800円(税抜き)当日以降5,500円(税抜き)
※ご入金は基本的にpaypayでの受付となりますが、paypayでの送金が難しい場合は入金に関するメールにその旨ご返信いただけましたら個別に対応させていただきます。
▼視聴方法に関して 申し込みチケット内容の回の公演をご視聴いただけます。 お申し込み後、ご入金に関する詳細をご連絡いたします。 ご入金を確認でき次第、配信URLを送付いたします。 配信スケジュールの配信以降、7月24日までアーカイブ視聴が可能です。 また、チケットのご購入も7月23日まで受け付けております。 ※配信当日以降の受付は当日料金となります。
幸田です。
5月公演『わたし、病気なんです』はコロナのせいでやむなく中止となってしまいましたが、流行りのビデオ会議ツールZoomを使って最新作を作りました。

『明日の同窓会』というタイトルで、Zoomを使って同窓会をしている人たちの会話劇です。
劇団YouTubeチャンネルにて公開中です。
演劇なのか映像作品なのか、線引きが難しいところですが、中身はしっかりHallBrothersの会話劇ですので、ぜひ、ご覧ください。
しばらくの間、劇場での公演は難しいんじゃないかと思っています。
が、今回のZoomなど、世の中には便利ツールがたくさんあるので、なんとか作品は発表し続けていきたいです。
どうぞ、これからもHallBrothersをよろしくお願いします。
5月公演『わたし、病気なんです』はコロナのせいでやむなく中止となってしまいましたが、流行りのビデオ会議ツールZoomを使って最新作を作りました。

『明日の同窓会』というタイトルで、Zoomを使って同窓会をしている人たちの会話劇です。
劇団YouTubeチャンネルにて公開中です。
演劇なのか映像作品なのか、線引きが難しいところですが、中身はしっかりHallBrothersの会話劇ですので、ぜひ、ご覧ください。
しばらくの間、劇場での公演は難しいんじゃないかと思っています。
が、今回のZoomなど、世の中には便利ツールがたくさんあるので、なんとか作品は発表し続けていきたいです。
どうぞ、これからもHallBrothersをよろしくお願いします。
劇団HallBrothers5月公演『わたし、病気なんです』公演中止のお知らせ
5/23(土)~26(火)ぽんプラザホールにて公演予定の『わたし、病気なんです』ですが、新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑み、公演を中止とすることにいたしました。
楽しみにしていただいたお客様、申し訳ございません。
また次回公演の際、応援いただけると幸いです。
作・演出の幸田です。
外出できなくなってもオンラインで稽古を重ねてきましたが、5月で終息する気配は全くないようです。
そもそも演劇は3密の代表みたいなものですし、たとえ緊急事態宣言が解除されても今の時期に公演を打つのは難しかろうと判断しました。
また劇場で笑って芝居を観られるようになるまで、家でじっとしていようと思います。
ただし、家にいながらも芝居をできないことはないと思っています。
各地でオンラインでの演劇を模索している人たちがいます。
僕らも早くからオンライン稽古を重ねてきたので、その可能性は感じています。
ですから、なるべく近いうちにオンラインでの演劇など、なにかしら表現活動は行っていくつもりです。
今後ともどうぞ応援いただけると幸いです。
また、過去公演&新作短編の動画を劇団YouTubeチャンネルにて公開中ですので、ぜひ、ご覧ください!
5/23(土)~26(火)ぽんプラザホールにて公演予定の『わたし、病気なんです』ですが、新型コロナウィルス感染拡大状況を鑑み、公演を中止とすることにいたしました。
楽しみにしていただいたお客様、申し訳ございません。
また次回公演の際、応援いただけると幸いです。
作・演出の幸田です。
外出できなくなってもオンラインで稽古を重ねてきましたが、5月で終息する気配は全くないようです。
そもそも演劇は3密の代表みたいなものですし、たとえ緊急事態宣言が解除されても今の時期に公演を打つのは難しかろうと判断しました。
また劇場で笑って芝居を観られるようになるまで、家でじっとしていようと思います。
ただし、家にいながらも芝居をできないことはないと思っています。
各地でオンラインでの演劇を模索している人たちがいます。
僕らも早くからオンライン稽古を重ねてきたので、その可能性は感じています。
ですから、なるべく近いうちにオンラインでの演劇など、なにかしら表現活動は行っていくつもりです。
今後ともどうぞ応援いただけると幸いです。
また、過去公演&新作短編の動画を劇団YouTubeチャンネルにて公開中ですので、ぜひ、ご覧ください!
木村です。
な、なんと!西日本新聞(WEB版)で劇団の特集をしていただきました!
≫記事はこちら≪
読み応えのある記事なので、ぜひ、呼んでみてください!
私も読みましたが、、、
多様性が認められ、それぞれの生き方や個性が少しずつ受け入れられる時代になってきているとは感じますが、、、
まだまだ浸透していないというか、理想と現実のズレみたいなものがあって、そこに生きづらさを抱える人も多いだろうなと想像します。
そういう人たちがもっともっと生きやすくて輝ける世界になっていけたらとても素敵ですよね。
ただ一方で、色々なものが変化していく時代の狭間で、今まで当たり前に社会のルールに沿って必死に頑張って生きてきた人たちを否定したりするのも違うなあと思うのです。
これが正解!あれは間違い!ではなく、色々な考えや生き方があるということを受け入れたうえで、お互い認め合うことができたら、、、
『足は口ほどにものを言う』のセリフではありませんが、強張らずにもっと肩の力を抜いて生きていけるはず。
それぞれがそれぞれのステージで輝ける日が来るといいなと切に思いますし、私たちのお芝居が少しでも生きづらさを抱えている人に届いたらいいな、、、
なんてことを改めて考えました。
ちょっとわかりにくい記事になってしまったかもしれません。ごめんなさい。。。
ぜひ、記事と合わせてごらんいただけたら。
HallBrothersの考え方や芝居に込めた想いを感じていただけるのではないかと思います!
な、なんと!西日本新聞(WEB版)で劇団の特集をしていただきました!
≫記事はこちら≪
読み応えのある記事なので、ぜひ、呼んでみてください!
私も読みましたが、、、
多様性が認められ、それぞれの生き方や個性が少しずつ受け入れられる時代になってきているとは感じますが、、、
まだまだ浸透していないというか、理想と現実のズレみたいなものがあって、そこに生きづらさを抱える人も多いだろうなと想像します。
そういう人たちがもっともっと生きやすくて輝ける世界になっていけたらとても素敵ですよね。
ただ一方で、色々なものが変化していく時代の狭間で、今まで当たり前に社会のルールに沿って必死に頑張って生きてきた人たちを否定したりするのも違うなあと思うのです。
これが正解!あれは間違い!ではなく、色々な考えや生き方があるということを受け入れたうえで、お互い認め合うことができたら、、、
『足は口ほどにものを言う』のセリフではありませんが、強張らずにもっと肩の力を抜いて生きていけるはず。
それぞれがそれぞれのステージで輝ける日が来るといいなと切に思いますし、私たちのお芝居が少しでも生きづらさを抱えている人に届いたらいいな、、、
なんてことを改めて考えました。
ちょっとわかりにくい記事になってしまったかもしれません。ごめんなさい。。。
ぜひ、記事と合わせてごらんいただけたら。
HallBrothersの考え方や芝居に込めた想いを感じていただけるのではないかと思います!