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2019年を振り返る⑩下田

木村です。
第10弾はなっきーさんこと下田夏希さん!
『足は口ほどにものを言う』『女の幸せ』はお仕事の都合で出演できませんでしたが、スタッフとして支えてくれました!
『半径50メートル』の保険レディは大人気でしたので、2020年はまた舞台に立った姿をぜひ見たいです!
それでは、いってみましょう!


■2019年を漢字一言で表すとどんな年でしたか?
『改』
→改める一年でした。このままじゃダメだなと今までの自分を振り返って、変わっていこうと努力した年でした。


■作品を一本ずつ振り返ってもらえますか?まずは1月の『Sour Grapes』から。
→ホールブラザーズに入って初めての本公演でした。
当てがきして頂くのが初めてで嬉しかった覚えがあります。
良い意味で頑張らなくていい、素の自分の土台で演技が出来るのだなと思いました。
なかなか出来ずに苦戦しましたが(笑)
有難いことに作者さんが劇団の中にいらっしゃるので、色々幸田さんに質問して教えてもらいました。
人が羨ましく感じる時もありますが、自分の環境や一緒に居てくれる人に感謝することを忘れたらいけないなと感じた作品でした。


■2月のギルドフェス『田舎者のDNA』について聞かせてください!
→観劇に行かせて頂きました。
劇中で時がたち、展開の繰り返しがとっても嬉しかったです。観劇した後にタイトルの意味が「そういうことだったのか!」と分かると面白いですよね。
子どもの時は分かりませんが、大人になって両親の言ってることが正しいのかもしれないと気づく時がありますよね。
言う通りにしていればと思う時もありますが、失敗しないと気付けないと思います。
そして、自分が親になって、我が子に両親が言っていたことと同じことを言って、連鎖は止まらないのだなと思いました(笑)


■4月『半径50メートル』についてお願いします。
→工場が舞台の作品です。私生保のお姉さんを演じました。
ドアを開ける瞬間をとにかく大事に演じました。外部の人が入ってきて場の空気を変える役割を果たさなきゃと思いました。
三場でせきゆちゃん演じるかれんちゃんとの会話のシーンが好きでした。それまでは営業トークでペラペラ喋ってるのですが、落ち着いて会話のやりとりが出来るの好きでした。ここの場は若者頑張れ!と寄り添う気持ちで演じました。
人からどう思われるのかではなく、自分がどうしたいかを大事にしなきゃなと思った作品でした。


■8月『足は口ほどにものを言う』はいかがでしょうか?
→残念ながら役者では参加が出来ずスタッフとして参加をしました。
ホールブラザーズの芝居を客席から観るということが初めてだったので新鮮でした。
頑張っていない人はいないという台詞があるのですが、本当にその通りだなと思いました。
凝り固まった考え方は自分を生きづらくさせますね。
体と心は繋がっているのだなと施術のシーンで思いました。忙しいと自分の体なんか気にせず過ごしますが、時々自分の体に触れることも大事なんだなと思いました。
あと、えりかさんの手付きがプロで本業の方は凄いなと観ていて感じました。


■ そして公演ラッシュ最後、『女の幸せ』です。
→こちらもスタッフで参加させて頂きました。
特に女性に刺さる作品になっているのかなと思いました。
20代、30代と色々迷ったりすることもあると思います。
周りに流されるのではなく、自分がどうしたいか、自分の幸せはなんなのか考えさせられる作品でした。
劇中であやさんのお腹を撫でて、皆さんが喜ぶシーンが好きでした。命って尊いですよね。赤ちゃんはこうやって祝福されて生まれてきて欲しいなと思いました。


■では、最後に今年一年を振り返ってどうでしたか?
→20周年という素晴らしい節目の年に、関わらせて頂いて嬉しかったです。ご縁に感謝してます。
2020年も劇団HallBrothersをよろしくお願い致します。



ありがとうございました!


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プロフィール

劇団HallBrothers

Author:劇団HallBrothers
2022年9月@ぽんプラザホール。
『300坪』終了しました!

次回公演は2022年12月!
『だめな大人』を上演します!

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