こんにちは、音響の中茂です。
公演ラッシュ①『かなしいしあわせ』は、シゲキバという我々にとって初めての小屋で、10回も公演があり、役者もスタッフさんも大変だったと思います。
・・・なぜ、他人事みたいに言っているかというと、実は、今回は、私、音響オペをやっていないので、初日が開けてしまえば、あとはのんびり見てるだけで、なかなか気楽なもんでした。^^;
とはいえ、やはり仕込みは大変でした。最近のHallBrothersは、あちこちにスピーカーやサンプラーを仕込んでいます。今回もそうなんですが、慣れない小屋でできる限りの工夫を凝らしました。

舞台袖の役者の待機場所ですが、ここは、カフェの入り口という設定なので、役者が出入りするときは、自らサンプラーを押して、カランコロンカラン・・・という音を鳴らしています。役者自身が音を鳴らすことで、音響オペはとっても楽ちん、今から行くぞ!という役者の気持ちを高めることができます。

お洒落なカウンターの裏は、こんな感じになっています。おや、このサンプラーは何でしょう?

こんなところにも、スピーカーが!
このスピーカーはBOSE101というもので、舞台上にスピーカーを仕込むのにとっても便利なんですが、もう生産中止なんです・・・残念。ぎりぎり買っておいてよかった。
このスピーカーを初めて使ったのは、今回の『かなしいしあわせ』の元になった公演『65%悲劇』のときでした。ぽんプラザホールのバトン(舞台の上にある機材を吊り下げる棒)に吊り下げて、雨の音を鳴らしたのが最初です。それ以来、HallBrothersの舞台に欠かせないスピーカーになっています。
それでは、また~
公演ラッシュ①『かなしいしあわせ』は、シゲキバという我々にとって初めての小屋で、10回も公演があり、役者もスタッフさんも大変だったと思います。
・・・なぜ、他人事みたいに言っているかというと、実は、今回は、私、音響オペをやっていないので、初日が開けてしまえば、あとはのんびり見てるだけで、なかなか気楽なもんでした。^^;
とはいえ、やはり仕込みは大変でした。最近のHallBrothersは、あちこちにスピーカーやサンプラーを仕込んでいます。今回もそうなんですが、慣れない小屋でできる限りの工夫を凝らしました。

舞台袖の役者の待機場所ですが、ここは、カフェの入り口という設定なので、役者が出入りするときは、自らサンプラーを押して、カランコロンカラン・・・という音を鳴らしています。役者自身が音を鳴らすことで、

お洒落なカウンターの裏は、こんな感じになっています。おや、このサンプラーは何でしょう?

こんなところにも、スピーカーが!
このスピーカーはBOSE101というもので、舞台上にスピーカーを仕込むのにとっても便利なんですが、もう生産中止なんです・・・残念。ぎりぎり買っておいてよかった。
このスピーカーを初めて使ったのは、今回の『かなしいしあわせ』の元になった公演『65%悲劇』のときでした。ぽんプラザホールのバトン(舞台の上にある機材を吊り下げる棒)に吊り下げて、雨の音を鳴らしたのが最初です。それ以来、HallBrothersの舞台に欠かせないスピーカーになっています。
それでは、また~
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