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上野!ぼさっとすんなってお前!!!!!

遅れて飛び出て、はい日巻です。そこ!寒いとか言うなよ~。

今回、工場の社員 日村をさせて頂きました!その他にも、真冬の伯父、そしてトラウマ手芸部の部員たち(笑)。

個人的に一番はっちゃけたのが、トラウマ手芸部の部員という・・・(笑)
そう!あのカワイイ(?)女子達ですよ♪(笑)

さて、私今回早くも3回目の舞台に立たせて頂きました。そして初の素舞台、初の1人複数役、初の出ずっぱり。
初めてばかりで、まあ、今回もアレです、色んな人に泣きついてましたね(笑)

そんな訳で、毎回もちろん得る物はありますが、今回は非常に、かなり、すごーーーく勉強になりました!!

まず、出ずっぱりの舞台。横に待機するとはいえやはり緊張です。後、当たり前の事かも知れませんが、
出ずっぱりなので、台本全てを把握しなければいけないと言う事で、必死に流れを覚えました。
もちろん毎回物語の筋は頭に入れる事はしていましたが、今回全てを叩き込むのは骨が折れましたね・・。
でも、大きなミスも無く無事公演を終える事が出来たので、一つの自信にはなりました!
これを次回にも繋げて行きたいとひしひし思っております。

そして1人複数役での演じ分け。
そんなに役が多い訳ではなく苦労もさほどしていませんが、一つの舞台で何役もある事が初めてで、
非常に勉強になりました。またこれも当たり前かもですが、「なりきる」って大切だな、と実感しました。

あやさんも書いてましたが、美幸さんは親の気持ち、そして伯父は伯父の気持ちになるんですよね。
妹である美幸も案じる半分あきれる半分でどこか外目に見ながら、過去は伯母さんも言ってた
「本当の家族みたいに思っとるっちゃけんね」と思い真冬の身を案じながら、演じていました。
3回目にしてまだ「なりきる」の片鱗だけかも知れませんが体現出来たと思います。

そして本役?の日村さん、実は僕にとって凄く難しかったのはこの最後にはラインリーダーになった日村さんです(笑)

幸田さんにも散々稽古の時に言われ、照明の荒巻さんにも言われたのですが、どんだけ憎々しく真冬や中川さんに
怒ってるんだと。多分「表層的な怒りの感情のみ」というか、「怒りはこんなイメージ」だけで、演じてたのかなあと
今となっては思います。

本番三日目にして、ただ怒るのではなく何故中川さんや真冬に対して辛く当たるのかを掘り下げてみると、
怒りもマイルドになり、荒巻さんからも「良くなった」とお言葉を頂きました!
当たり前なことばかりなんですが、もっともっとセリフに追われる時間を短くして役に向き合えたらと思います!

なんだかんだで結構長くなってしまいましたが、次回は幸田さんも書いてたり公演後の挨拶で言ってましたが、
家族の対話をモチーフにした会話劇をやります。

さて、次はどんな役柄になるかな?すごく楽しみです!

今回ご観劇にご来場頂いた皆々様!まことに有難うございました!

またのご来場をお待ちしております!


それではまた会場で・・・

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劇団HallBrothers

Author:劇団HallBrothers
2022年9月@ぽんプラザホール。
『300坪』終了しました!

次回公演は2022年12月!
『だめな大人』を上演します!

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